愛のうた
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息子の部屋
喪失を知る貴方に。
ボーン・アルティメイタム
殴って殺せる、ウィル・ハンティング。"It's not your fault."と連呼しながら、いつロビン・ウィリアムスが現れてボーンの過去を明かすのか、最後までヒヤヒヤが止まりませんでした。
ウェイトレス
女性にウケるハーレクイン的三種の神器を満たした作品。「獣のような肉欲でセックスを満たしてくれる男」、「性欲の枯れた老人による精神的承認と金銭」、「我が子」。ここに「自分にしかできない仕事」が加わるのが現代風。妊婦が恋愛対象としてアリなのは欧米が繁殖に軸足を置いた文化だからか。本邦は死に軸足を置いた文化だから共感しにくい。監督の死が、最大のパンチライン。
バタフライ・エフェクト
時系列のザッピングがシナリオの根幹で、それが一人の少女を救済するために展開してゆくストーリーは、エロゲー愛好家である諸兄を大いに満足させるだろう。しかし、この映画の素晴らしさはそれだけではない。「自分を不幸に落とせば他の人たちは幸福になる」という方法論ではハッピーエンドにたどり着かない倫理観こそが、真に着目すべき点だ。え、2って? 続編なんて製作されてないよ?
Gガール
悪かったな、ユマ・サーマンが好きなんだよ! 怪光線で額にDICKと刻んだり、腰の動きでベッドごと壁を突き破ったり、酔っ払いながら脚本を書いたとしか思えないビロウぶり。超人と空を飛びながらするセックスに既視感があるなと思ったら、「さよなら、ジュピター」だった。
ナチョ・リブレ
ジャック・ブラックは看板で暴れないと味が出ない。「ホリデイ」で痴女キャメロン・ディアスに喰われまくった情けないピッグは、多忙ゆえの影武者に違いない。あと、ジャック・ブラックとキャメロン・ディアスの組み合わせなら、「レナードの朝」的な役者魂をかけた決闘になったのにな、と埒もない妄想を膨らませた。
トーク・トゥ・ハー
いたたまれないほどの存在感を醸す看護士に注目。ほら、いるじゃないですか。すごく誠実で前向きにがんばってるんだけど、生理的にアレな感じの人。日本だと、声優とかに詳しそうな。共感はできないが、いろいろな意味で目が離せない。
マシニスト
開始10分ぐらいでジェイコブズ・ラダーぽいな、と思った私のカンの鋭さを呪いたい。ピンときた未視聴の貴方は謝罪を受ける権利があるので、メールしてください。関係ないけど、バットマン・ビギンズでのケン・ワタナベは最高に輝いてましたよ!
デスプルーフ
タランティーノの何がいいって、ビッチを魅力的に描けるところ。この作品のビッチたちのなんと可愛らしいことか! 汚らしい本邦のビッチどもに見習ってほしいものです。そんなわけで、劇場で見た君にもデスプルーフ・イン・DVDをオススメ。
聖☆おにいさん
聖書マニアの小生としては非常に楽しく読めたが、翻訳してバチカンに送ったら法王から声明が出そうだと思った。今後ネタに詰まって、ムハンマドお兄さんが登場しないことを祈ります。声明を出す手間をかけない気がするので。
アイアンジャイアント
ジブリでも、ディズニーでも、(製作段階では)ピクサーでもない。心理サスペンスや殺人の詳細を説明する劇はもううんざりだ。本気で世界を良くしたいなら、こういうのを地上波に乗せろ。地上波でしか届かない場所は確実にあるからだ。
遠い空の向こうに
夢、友情、挫折、希望。青少年の犯罪やジブリやハリウッドアクションを放映する前に、これを地上波に乗せろ。確実に善の効果があるぜ。ちなみに、原題"OCTOBER SKY"は原作"ROCKET BOYS"のアナグラム。
ダーウィンの悪夢
空調の効いた部屋で「編集がタルいから眠くなるな」と考え、実際眠ってしまう私こそがグローバリゼーションの悪夢そのもの。
カンパニー・マン
「キューブ」の高みから始まり、「ナッシング」へと続く、どこまでも下げ止まらない監督の大暴落ジェットコースターを君も体感せよ! 「ブラッド」で下げ止まったのか、誰か教えてください。
隠された記憶
ミステリーなんだけど、たぶん日本人には本当の意味ではこの動機を理解できない。そして、巨匠だけに許される解決編のおそろしいブン投げっぷり。気づかなかったら、二時間の誘導が全部ムダになるんだぜ! すげえ! |
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